子供の病気 4.インフルエンザ

 急な38℃以上の高熱と咽頭痛で発症するのが典型的な例ですが、微熱程度で治ってしまったり、 症状が出なかったりする人(不顕性感染)もあるようです。通常は4〜5日で熱が下がり、 その頃に咳が強くなり、だいたい1週間くらいの経過で自然治癒に向かう病気ですが、全身症状が強く、人から人へ移りやすいので、 流行期には人込みを避ける・マスクをする・手洗いうがいをする・室内が乾燥しないようにする・疲れをためないなどの 予防に努めましょう。抗インフル工ンザ薬を使うと発熱期間を短く出来ます。
 気をつけなくてはいけないのが中耳炎・肺炎・特に脳炎・脳症などの合併症です。 長引く咳や発熱、不穏状態・けいれん・意識障害などが見られるときは早急に受診しましょう。
 予防接種をしても罹ってしまうことが少なくないのですが、呼吸器系の病気のある人や御高齢の方は重病化しやすいので、 予防接種が勧められています。