かぼちゃ通信 NO.1(2002.10.1)

 2002年10月1日、「石倉こどもクリニック」が開院しました。スタッフ一同、良き子育て応援団となれるよう努力してまいります。当院の建築途中で、だんだんと出来上がっていく外観を見て職員の間でついたあだ名が’かぼちゃハウス’。それでこの院内報の名前を”かぼちゃ通信”にしました。栄養たっぷりのかぼちゃのように、心と体の栄養になるようなミニ情報を医院のお知らせと供にお届けしていく予定です。

当院待合室のご案内
ベビールーム・・・・・小さい赤ちゃんのための待合室兼、授乳室です。赤ちゃんの体重も測れます。入室の際には、スタッフに声をかけてください。
プレイコーナー・・・・待合室の奥に遊び場があります。スリッパを脱いでご利用下さい。
本棚・・・・・・・・・・・おすすめ絵本をそろえていく予定です。お気に入りを見つけて下さい。絵本の紹介のパンフレットもあります。

子供の病気 1.かぜの話
 誰もがかかる病気の一つ「かぜ」は、ウイルスや細菌などの感染によるものです。日常みられるかぜの大部分はウイルス性のもので、200種類以上の風邪ウイルスが発見されています。ところが残念なことにインフルエンザ以外の風邪ウイルスをやっつける薬は今のところありません。そこで病院ではかぜの症状をやわらげる薬を処方します。お薬で熱を下げたり、咳を鎮めたりして体力の消耗を防いで、ヒトの体が本来持っている感染症を治す力の手助けをするわけです。(ですから、症状のないときに風邪薬を飲んでも予防にはなりません)かぜの予防には、疲れをためないことが一番、ひいてしまったら病気と闘っている子供を安心させ、快適に清潔にしてあげ、エネルギーの消耗をしないようにしてあげてください。心配そうな顔より、優しい笑顔のほうがきっとよいおくすりになりますよね。
 「かぜ」の症状や経過によって細菌感染が疑われるときは抗生剤(細菌をやっつける薬)が処方されます。飲んだり飲まなかったりすると効きにくくなるので気をつけましょう。「かぜ」と思っても、合併症を起こしていたり、重い病気が隠れていたりすることがありますので、症状が長引くとき、ぐったりして元気がないときなどは、早めに受診するようにして下さい。