かぼちゃ通信 NO.9(2004.6.10)

 雨がちなお天気が続いていますが、傘に雨靴のお出かけも子どもたちには楽しそうです。日によって温度差が大きく、体調管理に気を使う季節です。発熱を伴う夏かぜも流行ってきました。きちんと食べて、疲れをためないことも大切ですね。
これからの季節によく見られる予防が大切な病気について紹介します。

子供の病気 6.伝染性膿痂疹(とびひ)
 汗をかく季節によく見られます。擦傷やあせも、湿疹・虫刺され、などに化膿薗が入りこんで小さい水疱を作り、これを掻きこわした手で他の揚所を掻くことにより、『とびひ』します。抗生剤の塗り薬や飲み薬で治します。爪を短く切り、石けんでよく手を洗い、毎日シャワーや入浴で体を清潔に保つことも、治療・予防にもなります。

子供の病気 7.熱中症・日射病
 直射日光の当たる場所や、車の中などでは、こどもの体温は急激に上がります。
こんなとき気をつけて
お散歩・・・ベビーカーや子どもは熱くなった路面に近いので、大人より高温にさらされています。
戸外での遊び・・・帽子と水筒を忘れずに、日陰のある場所を探しましょう。
車の中・・・車内は数分で高温になります。クーラーが止まってしまうこともあります。 短時間でも子どもだけ車内に残さないようにしましょう。チャイルドシートの止め具が熱くなってやけどをすることもあります。シートも熱くなりますから、日よけ・保冷剤などを上手に使いましょう。

子供の病気 8.食中毒
 食中毒には細菌性、ウイルス性、化学物質、自然毒(毒キノコなど)によるものが有ります。食中毒の中でも、病原性大腸菌(0−157など)・サルモネラ・カンピロバクター・ブドウ球菌などが原因で起こる、細菌性陽炎は、5〜9月の暑い季節に多く発生します。食中毒の予防は、「細菌をつけない」、「細菌を殺す」「細菌を増やさない」の3つが大原則。生鮮食品は新鮮なものを買い、すぐに冷蔵庫・冷凍庫へ。(寄り道しないでね)冷蔵庫は細菌の繁殖を遅くしますが、殺菌室ではありません。過信は禁物。手や調理器具はいつも清潔に。野菜など生で食べる食材は必ず水道の流水で洗い、食肉類とまな板を別にしましょう。
こんな症状に注意
発熱、強い腹痛、嘔吐、粘血便などが見られるときは早めに受診しましょう。